戸塚小学校5年生177名を対象として、命を守る行動、命の大切さを考えることを目的に、「いのちの授業」を実施させていただきました。当日は、横浜未来看護専門学校の福島学校長、戸田中央メディカルケアグループ緩和医療特別顧問の高宮先生を始め、専任教員及び在校生14名(2年生)で参加して参りました。
前半は、命を守る行動として、「心臓マッサージ」の体験授業を行いました。救命処置の留意点や一連の流れが分かるようにデモンストレーションを看護学校の在校生から行い、その見本を参考にしながら、子どもたちがグループに分かれ、交代しながら心臓マッサージを実践することができました。
後半の高宮先生からの講義では、様々な事例を分かりやすく具体的に説明いただき、子どもたちは、命の大切さを真剣に考えておりました。授業終了時に、子どもたちから感想を話していただきましたが、授業目的であった「命の大切」を理解していただくことができました。
今回の講義を通し、地域の小学校の皆さんと交流を図り、また、教育的な連携も取ることが出来ました。看護学校の在校生たちも救命処置の説明、デモンストレーション、心臓マッサージのサポートできたことが自信に繋がったように思います。今後も様々な形で地域に根差した活動に取り組んで参ります。











