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【入試対策】チェックポイント公開!(公募推薦Ⅱ期・一般A日程)
公募推薦入試Ⅱ期および一般入試A日程の受験願書受付が終了しました。
出願していただいたみなさん、ありがとうございます。
試験本番まで2週間を切った今、焦りを感じている受験生もいらっしゃるかもしれません。
そこで、前回の推薦入試・社会人入試の傾向を踏まえて、学科試験・面接試験の対策ポイントを公開しますので、参考にしてみてください。
【前回試験の振り返り】
学科試験の国語と数学は、国語に手応えを感じられた受験生が多く、点数が伸びて平均点も例年より上昇しました。
その反面、数学は過去問題だけを解いていた受験生は苦戦した様子で、数学Ⅰのテキストをしっかり復習されていた受験生は高い点数を取られていた印象があります。
面接試験については、合格された方と合格されなかった方とで点数が大きく離れていました。その差は何でしょうか…
それでは、各試験のポイントを確認していきましょう!
【国語】
時間は限られていますが、様々な長文読解問題(教科書、コラム、社説、各校の入試過去問題など)に目を通しておくと、
本番で「この文読んだことある!」という出会いも★
また、漢字については短期間でも実力UPできる可能性がありますので、漢字検定2級のテキストの反復をおススメします。
【数学】
数学はみんなデキる!というのが看護学校受験の前提です。
他の受験生が点数を稼ぐ数学は、やはり、しっかり押さえておきたいところ。
前段でも触れていますが、入試過去問題だけでなく、数学Ⅰの全範囲をしっかり復習しましょう!
特に、苦手な箇所はそのままにしておかない方が…
高校の数学の先生や予備校の講師と最終チェックしましょう★
【面接】
「看護師になる覚悟」「自身の看護師適性」をいかにアピールするか、本番前に再確認してください。
面接はあなたの看護師適性や意欲をアピールする場です。
その点を理解しないまま受験する方も多い印象です。
なお、面接時間は一人10分間です。アピールチャンスの時間は少ないと思って臨んでください。
また、「なぜ、横浜未来なのか?」という想いを聞きたいというのが、面接官の気持ちです。
学校案内やホームページから拾い集めた言葉ではなく、オープンキャンパスや個別見学の中で
あなたが見て、聞いて、触って感じたことを自身の言葉で伝えてください。
◆魅力的な志望動機
志望動機は次の流れで話すと伝わりやすいと言われています。
①なぜ、看護師という仕事を選んだのか?
②どのような看護師になりたいのか?(どのような仕事をしたいのか?)
③そのきっかけとして、どのようなことがあったのか?
④高校時代までの経験(社会人経験)を、看護師の仕事(入学後の勉強)にどう活かすか?
◆身だしなみ
看護師を目指して、看護学校の入試を受験されるわけですから、
流行のファッションではなく、「看護師としての清潔感」をイメージしてください。
高校生であれば、校則に沿った制服の着こなしはもちろん、頭髪、爪、靴下、靴などのチェックも☆
◆面接で聞かれる質問
これは企業秘密!…ですが、一般的に看護学校でよく聞かれる質問を一部挙げておきますので、参考にしてください。
・理想の看護師像(面接官が具体的にイメージできるように)
・自分のどこが看護師に向いていると思うか?
・看護師になるために、日頃から努力していることは?
・あなたが看護師になるにあたって、周囲(家族、友人)の意見
・健康管理について
・ストレス解消方法
【体調管理】
本来の実力を発揮できるよう、手洗い・うがい、マスク着用、栄養摂取、睡眠時間の確保など、風邪・インフルエンザの予防に努めていただくなど体調管理にもお気を付けください☆
看護学校の入試受験は、目標である看護師への道の第一歩です!頑張れ!受験生!!