令和元年度卒業式
梅の花が咲き誇る中、暖冬とはいえ、まだ肌寒さを感じる3月6日(金)に
横浜未来看護専門学校 令和元年度卒業式を挙行いたしました。
新型コロナウイルス感染拡大の余波により、例年の卒業式とは様相を変え、
保護者、在校生、来賓がいない、卒業生と教職員のみによる式となりました。
また、マスク着用・手指消毒・換気の徹底、座席も離れて着席、プログラムを変更することで
時間短縮するなど、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めた形で執り行いました。
なお、横浜未来では、卒業生は3年間袖を通してきた学校指定のユニホームを着用して
卒業式に出席するのが慣習となっていますが、今年は着替え時間も削減を考慮して、
スーツを着用して出席という形になりました。
最後のユニホーム姿を見られなかったのは残念でしたが、凛々しいスーツ姿が見られてよかったです。
卒業生にとって、卒業式は節目のかけがえのない式典であり、お子さまの成長された姿、
新たな門出を楽しみにされていた保護者の皆さまには、本校の方針にご理解をいただき、
ありがとうございました。この場を借りまして、感謝申し上げます。
小規模での形ではありましたが、かえって横浜未来らしく、アットホームな雰囲気の中、
にぎやかに卒業生を送り出すことができました。
新型コロナウイルスにより、様々な活動が制限・自粛され、社会や経済に影を落とす状況下で、
社会に出る卒業生は不安も大きいと思いますが、そんな状況だからこそ、
教育理念である 「One for Al,All for One 」 を胸に、看護師として、医療従事者として、
活躍されることを期待しております。