令和二年度入学式
桜の名所である柏尾川堤の桜が満開となった4月3日(金)、
横浜未来看護専学校 令和二年度入学式を挙行いたしました。
自粛ムード一色で社会全体で疲れが見え始めている中、
桜並木の優しい桜色に新入生は癒されたのではないでしょうか。
とはいえ、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、先月の卒業式と同様に、
保護者、在校生、来賓がいない、新入生と教職員のみによる式となりました。
また、参加者は全員マスク着用、入場前の検温・手指消毒、1ヶ月以内の渡航歴の確認を伴う
健康観察票の提出、換気の徹底、座席も離れて着席、プログラムも例年の内容から変更することで
時間短縮するなど、徹底した新型コロナウイルス感染拡大防止に努めた形で執り行いました。
そんな中、教職員が救われたのは、新入生の明るい笑顔でした。
まだ先輩方と触れ合っていないにもかかわらず、新入生が作る明るい空気は、
既に横浜未来の伝統を引き継いでいるように感じました。
お子さまの晴れの門出を楽しみにされていた保護者の皆さまには、本校の方針にご理解をいただき、
ありがとうございました。この場を借りまして、感謝申し上げます。
入学式の実施について、直近まで校内で検討を重ねて参りましたが、やはり、本日の新入生の
希望に溢れた笑顔を見る限り、実施してよかったと感じております。
横川学校長、戸田中央医科グループ 中村副会長、神尾副学校長の祝辞にもありましたが、
新型コロナウイルスにより、様々な活動が制限・自粛され、社会や経済に影を落とす状況にあります。
教育理念である 「One for Al,All for One 」 を胸に、みんなで力を合わせて、
明るい未来に向けて漕ぎ出していきましょう。